💬 「自分が、本当は何をしたいのか分からない」
転職サイトを開いて、求人を眺めて、そっと閉じる。また別の日に開いて、また閉じる。
気づけば、応募した会社はバラバラ
——営業、事務、それとはまた違う職種。
「とにかく今がつらいから」という理由だけで動いているうちに、自分が何を求めているのかが、だんだん分からなくなっていく。
もし今、あなたがそんな状態なら、それは「迷走」です。
そして、まったく同じように転職活動で迷走していたのが、かつての私でした。
正直に打ち明けます。
転職活動が1年を超えた夏、私は営業職なのに、「品質管理」という未経験の職種に応募していました。
理由は単純で、「残業140時間から抜けられそうな職種に見えたから」。
志望動機は、それらしく作れました。
それでも、一次面接であっさり落ちました。
面接官のひとことで、自分がなぜ迷走しているのか、その正体を突きつけられたんです。
でも——結論から言えば、私はそこから抜け出せました。
最終的に、面接まで進んだのは4社、うち内定は3社(内定率75%)。
年収は350万から600万へ250万上がり、残業は140時間から30時間台に減りました。
その分かれ目は、才能でも運でもありませんでした。
「軸を言語化できたかどうか」、ただそれだけです。
この記事では、なぜ転職活動は迷走するのか、そしてどうやって抜け出したのかを、品質管理に落ちた失敗も含めて、包み隠さずお話しします。
読み終えたとき、あなたの「何をしたいのか分からない」が、少し輪郭を持ちはじめるはずです。
📋 この記事を読むメリット
- 求人を眺めては閉じる「迷走」がなぜ起きるのか——営業なのに品質管理に応募して一次落ちした私の実体験から、その正体がわかる
- 「志望動機は作れたのに落ちた」本当の理由——面接官に何を見抜かれていたのか
- 迷走から抜け出すために、今日からできる「3つの自問」
迷走の正体は「軸がないこと」。
一人で求人を眺め続けるより、自分の経歴をプロに棚卸ししてもらうほうが、「本当は何を求めているのか」がずっと早く見えてきます。
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【体験談】転職活動が迷走していた私は、営業なのに「品質管理」に応募した
迷走がどういうものか、まずは私自身の、いちばん恥ずかしい失敗からお話しさせてください。
営業をやってきた人間が、未経験の「品質管理」に応募する。
この一見ちぐはぐな行動の中に、迷走のすべてが詰まっていました。
「残業140時間から抜けたい」——軸がないまま、毎晩求人を眺めていた
転職活動がうまくいかない時期、私は帰宅してから毎晩のように、転職サイトを開いていました。
ベッドに寝転がって、ただスクロールする。気になった求人をブックマークして、また別の求人を開く。
一見、熱心に活動しているようでした。
でも、いま振り返ると、あのとき私が探していたのは「自分が何をしたいか」ではありませんでした。
探していたのは、「今よりマシそうな求人」だったんです。
営業、事務、そして品質管理。
ブックマークした求人の職種を並べてみると、一貫性なんてどこにもない。
軸を決める前に、求人ばかりを眺めていた。
これが、迷走のいちばんの入口でした。
よく「迷走する人は、まず求人サイトから見はじめてしまう」と言われます。
当時の私は、まさにその典型でした。
求人という「答え」を先に探しても、自分の中に「問い(=何を求めるのか)」がなければ、見れば見るほど選択肢に振り回されて、かえって分からなくなっていくんです。
志望動機は作れた。それでも面接官には見抜かれていた
数ある求人の中で、私がとりわけ惹かれたのが「品質管理」でした。
理由は、いま思えば情けないほど単純です。
「残業140時間から、抜けられそうな職種に見えたから」。それが、応募動機の本音でした。
もちろん、そんな本音を面接で言うわけにはいきません。
だから私は、それらしい志望動機を"作り"ました。
実際に面接で使った志望動機が、これです。
「営業として、顧客の不満やクレームを受け、実際に私が現場で対応する中で、品質の重要性を切に実感してきました。その経験から、不具合やクレームの原因を減らし、より良い製品づくりに関わりたいと考え、品質管理を志望しました。また、仕様確認、納期調整、社内外調整の経験から、関係者をつなぐ品質管理に向いているとも感じたからです」
我ながら、悪くない出来だと思っていました。
営業経験と品質管理を、それらしくつなげてある。
作文としては、ちゃんと成立していたんです。
でも——この「作文としては成立している」というところに、迷走している人の落とし穴が、まるごと隠れていました。
「営業でいいんじゃない?」——未経験職種の一次面接で落ちた瞬間
面接は、序盤こそ和やかでした。
ところが、面接官が私の営業経験を深掘りしはじめると、空気が変わりました。
「どんな案件を担当していたのか」「どうやって数字を出したのか」。
答えれば答えるほど、私の営業としての実績が、その場に積み上がっていきます。
そして、面接官がふと、こう言ったんです。
「そこまで営業でしっかりやって数字も出してるなら、品質管理じゃなくて、営業でいいんじゃない?」
頭が、真っ白になりました。
「なぜ、その営業を捨ててまで、品質管理なのか」
——この問いに、私は何も答えられなかったんです。
用意した志望動機は、しょせん作文でした。
品質管理でなければならない理由、営業では駄目な理由。
その「必然性」が、私の中にまるでなかった。
だから、深掘りされた瞬間に崩れてしまった。
結果は、一次面接で不合格。
未経験の職種の面接で落ちるのは、こういうときです。
スキル不足で落ちたのではありません。
「なぜこの職種なのか」に、自分の言葉で答えられなかったから落ちたんです。
このとき、私はようやく気づきました。
迷走している人間の志望動機は、どれだけ上手に作文できても、面接官には見抜かれる。
なぜなら、その動機には「軸」という背骨が通っていないから。
逆に言えば、軸さえ定まっていれば、志望動機はもう"作る"必要すらなくなる
——このことに気づけたのが、迷走から抜け出す最初の一歩でした。
志望動機の「矛盾」は、自分では気づけません。
一面接官に見抜かれて落ちる前に、経歴と希望を第三者に棚卸ししてもらうと、軸のズレを先に指摘してもらえます。
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なぜ転職活動は迷走するのか|落ちてわかった「迷走の正体」
品質管理に落ちたあの日、私はようやく「自分は迷走していたんだ」と自覚しました。
でも、当時の私がそうだったように、迷走している人ほど、自分が迷走していることに気づいていません。
「ちゃんと活動しているのに、なぜか決まらない」としか思えないんです。
だからこそ、まずは客観的に自分をチェックしてみてほしい。
落ちてはじめてわかった「迷走の正体」を、3つの角度からお話しします。
あなたは迷走している?3つのサイン【自己診断】
まず、いちばん手っ取り早い自己診断から。
次の3つのうち、2つ以上あてはまったら、迷走している可能性が高いです。
当時の私は、見事に3つとも該当していました。
- ① 応募した会社の「職種」がバラバラになっている
営業、事務、まったく別の職種——気づけば応募先に一貫性がない。「受かりそうな会社」を横断的に受けているだけで、「どの仕事がしたいか」で選べていない状態です。 - ② 求人を「眺めている時間」だけが、やたら長い
毎晩サイトを開いてスクロールしているのに、実際の応募や行動には結びつかない。眺めること自体が目的化していたら、黄信号です。 - ③ 志望動機が「条件」の話しかできない
「残業が少ないから」「年収が良さそうだから」。動機を掘っていくと、出てくるのは待遇の話ばかりで、「その仕事で何をしたいか」が出てこない。これは、「逃げたい理由」はあっても「叶えたい軸」がないサインです。
3つとも、かつての私にそのまま突き刺さる項目です。
特に③——「残業140時間から抜けられそうだから品質管理」という私の動機は、まさに条件の話しかしていませんでした。
「逃げたい」だけで動くと、応募先はバラバラになる
では、なぜ迷走してしまうのか。
落ちてわかった正体は、シンプルでした。
「逃げたい」という気持ちだけを燃料に動いているからです。
迷走は、だいたいこういう順番で起きます。
- 今がつらい(私の場合は残業140時間)。とにかく、ここから抜け出したい。
- だから、「つらさを解消してくれそうな条件」に飛びつく。「残業が少なそう」「穏やかに働けそう」。
- その条件を満たす求人を、職種を問わずに片っ端から応募する。営業も、事務も、品質管理も。
- 結果、応募先の職種はバラバラになり、一貫性が消える。
お気づきでしょうか。
この流れのどこにも、「自分は何をしたいのか」という問いが出てこないんです。
つらさから逃げることがゴールになっているから、「逃げられそうな条件」だけで求人を選んでしまう。
だから職種の軸がブレて、面接では「なぜこの仕事なのか」に答えられず、落ちる。
私が品質管理で落ちたのは、まさにこの構図の帰結でした。
逃げたい気持ちは、悪ではありません。
私だって、心の底から逃げたかった。
でも、「逃げたい」を出発点にしたまま求人を選ぶと、迷走が始まる。
大事なのは、逃げたい気持ちを、「じゃあ、代わりに何を叶えたいのか」という軸に翻訳することです。
その翻訳の仕方は、この記事の後半でお話しします。
迷走は、転職活動を確実に長引かせる
そしてもうひとつ、迷走の怖いところは、転職活動そのものを、確実に長引かせてしまうことです。
軸がないまま応募を繰り返すと、当然、書類も面接も通りにくくなります。
通らないから、また別の職種に手を出す。
すると、ますます一貫性が失われる。
この悪循環にはまると、活動はずるずると延びていきます。
私自身、迷走していた時期を含めて、転職活動には結局18ヶ月かかりました。
決して、褒められたスピードではありません。
転職活動が長引く原因は、この「軸のブレ」以外にもいくつかあります。
「なかなか決まらなくて、活動が長引いてつらい」と感じている人は、別記事で原因を整理しているので、あわせて読んでみてください。
▶ 【関連記事】転職活動が長引く原因|18ヶ月かかった私が振り返る"抜け出せない理由"
迷走の正体が「軸のなさ」だとわかれば、抜け出す方向も見えてきます。
次章では、私が実際にどうやって迷走から抜け出したのか
——その転機をお話しします。
迷走から抜け出せたきっかけ|「営業でいいんじゃない?」は市場からの答えだった
品質管理の一次面接で言われた、「営業でいいんじゃない?」。
落ちた直後は、ただの否定の言葉にしか聞こえませんでした。
でも、少し時間が経ってから、私はこの一言の意味を、まったく逆に捉え直すことになります。
あれは否定じゃなかった。市場が私に返してくれた「答え」だったんだ、と。
面接官の一言と、もうひとつの内定が教えてくれたこと
品質管理に落ちたのと同じ夏、私はもうひとつ、別の動きもしていました。
事務職へ移ろうとして、簿記3級を独学で取り、総務職に応募していたんです。
営業のつらさから逃げたくて、「職種そのものを変えれば楽になれる」と考えていました。
そして、総務職の内定も、実際にひとつもらえました。
けれど、その総務の内定も、私は自分で辞退しました。
理由は、提示された年収が、私の「年収を上げたい」という思いには、まるで合わなかったからです。
(この総務内定をめぐる葛藤と、そこで下した決断は、別記事で詳しく書いています。)
▶ 【関連記事】営業を辞めたかった私が、また営業に戻った理由|事務逃避で見えた「年収の壁」
ここで、点と点がつながりました。
品質管理では「営業でいいんじゃない?」と返され、総務では年収が下がる現実に直面した。
方向はバラバラなのに、両方が同じことを指し示していたんです。
つまり
——私の市場価値は、営業にこそあった。
逃げようとした先々で、市場は「あなたの強みは営業だ」「営業から離れると、あなたは評価も年収も下げることになる」と、繰り返し教えてくれていた。
落選や、条件の合わない内定は、ただの失敗じゃなかった。
「あなたはどこで戦うべきか」を教えてくれる、市場からのフィードバックだったんです。
この視点を持てたことが、迷走を抜け出す、いちばん大きな転機になりました。
「何を取って、何を諦めるか」を言語化したら、求人の見え方が変わった
市場からの答えを受け取ってから、私がやったのは、たったひとつです。
「自分は、何を取って、何を諦めるのか」をはっきり言葉にすること。
迷走していた頃の私は、「残業も減らしたい、年収も上げたい、穏やかにも働きたい」と、欲しいものを全部つかもうとしていました。
だから、どの求人も一長一短に見えて、決められなかった。
でも、市場からの答えを踏まえて、優先順位を言葉にしました。
「営業は続ける。年収を上げることを最優先にする。その代わり、他の希望は状況次第で妥協する」。
軸を、一本に絞ったんです。
すると、不思議なことが起きました。
同じ求人サイトを開いても、見える景色がまるで変わったんです。
あれほど「どれも良さそうで、どれも決め手に欠ける」と迷っていた求人たちが、「これは軸に合う」「これは違う」と、一瞬で仕分けられるようになった。
眺めてブックマークするだけだった時間が、「応募する・しない」を即断する時間に変わりました。
迷走の正体が「軸のなさ」なら、抜け出す鍵は「軸の言語化」だった。
ただそれだけのことでした。
でも、この一歩を踏み出せるかどうかで、転職活動はまるで別物になります。
(希望条件を「絶対」と「できれば」にどう仕分けたか、その具体的な手順は、先ほどの関連記事で詳しくお話ししています。)
迷走中のあなたが今日からできる、3つの自問【再現性】
ここまで、私の失敗と、そこから抜け出したきっかけをお話ししてきました。
最後に、あなたが今日この記事を閉じたあと、すぐに実践できる形に落とし込みます。
迷走から抜け出す鍵は「軸の言語化」でした。
その軸を、3つの自問で炙り出していきましょう。特別な準備はいりません。
スマホのメモでも、紙とペンでも大丈夫です。
自問1|その転職は「逃げたい」のか「叶えたい」のか、分けて書き出す
まず、いちばん大事な自問です。
「自分は今、何から逃げたいのか」と「何を叶えたいのか」を、紙の上で2つに分けて書き出してみてください。
迷走している人の頭の中では、この2つがぐちゃぐちゃに混ざっています。私もそうでした。
「残業140時間から逃げたい」という思いと、「年収を上げたい」という思いが、区別されないまま「とにかく今と違う環境へ」という漠然とした衝動になっていた。
でも、書き分けてみると景色が変わります。
「逃げたいこと(例:長時間労働)」はあくまで出発点にすぎません。
転職の軸になるのは、その裏側にある「叶えたいこと(例:年収を上げる/時間を確保する)」のほうです。
逃げたい理由を、叶えたい軸に翻訳する。
これが、迷走を止める最初の一歩になります。
自問2|異職種に惹かれたら「なぜ今の職種ではダメなのか」に答えられるか
次の自問は、あの面接官が私に突きつけた質問を、そのままあなた自身へのセルフチェックに変えたものです。
もしあなたが今、これまでとは違う職種の求人に惹かれているなら、鏡に向かって自分に聞いてみてください。
「なぜ、今の職種ではダメなのか?」と。
私は品質管理に惹かれたとき、この問いに答えられませんでした。
だから「営業でいいんじゃない?」の一言で崩れた。
逆に言えば、この問いに自分の言葉で答えられるなら、その転職には軸が通っています。
「今の職種の、この部分がどうしても叶えられない。だから別の職種なんだ」
——そう即答できるなら、あなたはもう迷走していません。
答えに詰まるなら、それは「逃げたいだけ」のサインかもしれない。
面接官に見抜かれる前に、自分で見抜いておくんです。
自問3|書き出した軸を、"第三者"に話して言語化する
そして、最後の自問——これが、いちばん効きます。
「書き出した軸を、誰に話して確かめるか?」
自問1と2で、軸はある程度カタチになっているはずです。
でも、頭の中や紙の上だけで完結させると、軸はまだ「思い込み」の域を出ません。
私が品質管理で作った志望動機だって、自分の中では完璧なつもりでした。
それが、他人(面接官)にぶつけた瞬間に崩れた。
軸は、第三者に話してはじめて、本物かどうかがわかるんです。
だからこそ、書き出した軸は、必ず誰かに話して言語化してください。
友人でも、家族でもかまいません。
ただ、私の経験から言えば、いちばんの相手は「転職市場を知っているプロ」でした。
理由は明確です。友人や家族は「いいと思うよ」と肯定してくれますが、「その軸、市場ではこう評価されますよ」という客観的な物差しは持っていないからです。
(なお、話して固まった軸を職務経歴書へ落とし込む具体的な手順は、以下の記事で詳しく解説しています。)
▶ 【関連記事】20代の職務経歴書の書き方|エージェント添削で通過率が変わった実例
私は品質管理と総務で、市場から遠回りに答えを受け取りました。
でも、あれを面接や内定辞退という痛みを伴う形ではなく、"事前に"教えてもらえていたら、18ヶ月もかからなかったと思っています。
自分の軸を話し、経歴を棚卸ししてもらい、「その軸なら、こういう求人が合う」「その希望は、市場ではこう見られる」と客観的に返してもらう。
この壁打ちこそが、迷走を終わらせる最短ルートでした。
自問3の「誰に話すか」の答えが、これです。頭の中の軸を、市場を知るプロに話して言語化してもらう。
「その軸なら、この求人」と客観的に返してもらえた瞬間に、迷走は終わります。
▶ リクルートエージェントに、書き出した「あなたの軸」を話してみる(無料)書き出した軸がまだ半分でも大丈夫。話しながら固めれば十分です
まとめ|迷走は「軸の言語化」で終わる
最後に、この記事でお伝えしたことを整理します。
転職活動の「迷走」は、能力の問題でも、運の問題でもありません。
その正体は、たったひとつ——「軸がないこと」でした。
軸がないまま「今よりマシそうな求人」を眺め続けると、応募先はバラバラになり、面接では「なぜこの仕事なのか」に答えられず、落ちる。
私が営業なのに品質管理に応募して、「営業でいいんじゃない?」と見抜かれて落ちたのは、その典型でした。
| 迷走していた頃の私 | 軸を言語化したあとの私 |
|---|---|
| 毎晩、職種バラバラの求人を眺めていた | 「これは軸に合う/合わない」を即断できるようになった |
| 「逃げたい」だけで動いていた | 「何を叶えたいか」を出発点にできた |
| 志望動機は"作文"で、面接官に見抜かれた | 軸が通り、志望動機を"作る"必要がなくなった |
| 結果、活動は18ヶ月に及んだ | 最終的に面接4社・内定3社(内定率75%) |
そして、迷走を抜け出したことで、私はたどり着きました。
年収は350万から600万へ(+250万)、残業は140時間から30時間台へ。
あのまま迷走し続けていたら、この結果には決してたどり着けなかったと思います。
迷走から抜け出す手順は、この記事の3つの自問に集約されます。
- 「逃げたいのか、叶えたいのか」を分ける。
- 「なぜ今の職種ではダメか」に答えられるか確かめる。
- そして、その軸を第三者に話して言語化する。
この3つを、今日、スマホのメモからでも始めてみてください。
ひとつだけ、私の後悔からお伝えしたいことがあります。
私は、市場からの答えを「面接に落ちる」「条件の合わない内定をもらう」という、痛みを伴う遠回りな形でしか受け取れませんでした。
もし最初から、自分の軸を市場を知るプロにぶつけて、客観的な物差しで返してもらえていたら
——18ヶ月は、もっと短くできたはずです。
迷走している時間は、一日でも短いほうがいい。
その最短ルートを、あなたには選んでほしいと思っています。
迷走の正体は「軸のなさ」。だから、抜け出す答えは「軸を言語化すること」です。
自分の経歴と希望をプロに話し、市場の物差しで棚卸ししてもらう。それだけで、求人の見え方が変わります。
▶ リクルートエージェントで、迷走を「軸の言語化」で終わらせる(無料)まずは軸を言葉にするところから
最後に、この記事と合わせて読んでほしい記事を置いておきます。
あなたの迷走の段階に合わせて、次の一歩を選んでください。
- ▶ 転職エージェント比較|年収UPを狙う20代の選び方
(どのエージェントに軸を話すか迷ったら) - ▶ リクルートエージェントの評判レビュー|20代が18ヶ月使った正直な実体験
(私が主軸に使ったエージェントの中身を詳しく) - ▶ 新卒の最終面接で全落ちした私が、転職では成功できた理由
(過去の失敗が転職の足かせにならない理由) - ▶ 営業を辞めたかった私が、また営業に戻った理由|事務逃避で見えた「年収の壁」
(「職種を変えるか」で迷っているなら)